バイトでも名刺を持て!これからはバイトも自分を売り物にする時代

バイトなのに名刺? そんなもんいらないでしょ。第一バイトで会社の名刺なんて作ってくれないし、必要なしです。自分は自分の業務だけをしていればいいからそんなもんはいらん。そう考えている人が大半だと思います。しかしながら、それは会社に貢献しているということもありますが、会社は何を思っているかわかりません。表面上はなになにさんはよく頑張ってくれていると言ってお膳立てしておきながら、裏ではただ使えるバイト、いうことを勝手に聞いてくれるロボット、雇用調整可能な調整弁として扱っているということがあります。口には出さないもの、バイトはバイト、歯車の一員でしかないというのが実際のところです。ここで、名刺を持って配るというのは、ある意味比喩です。ラーメン屋の接客でお客に名刺を配っていたら、アホだと思われるのが予想されます。キャバクラのように個人を完全に売り物にしている商売ならいいのですが、これもタイミングとか、必要に応じて必要ということです。

バイトなのに年間3000枚を名刺交換した

異業種交流会などで名刺を配りまくって、仕事を得たという人もいれば、あんなものはただ配って後から誰かわからなくて、配らなければよかった、資源の無駄使いで、個人情報を巻き散らかしてしまっただけととらえることもできます。しかしながら、名刺を配るというのは、ただのバイトから一個人として認識して欲しいという考え方です。これからの時代は、会社組織に依存せずに、個人で勝負していく時代になります。バイトを引き抜いて、入ってすぐ転職というと角が立ちますし、ルール違反のようなきもしますが、会社も簡単に首を切ったりする時代です。個人で繋がっておけば、バイトを辞めてもその後で次のバイトが見つかるかもしれません。例えば、自分は芸能関係の仕事をしたいけど、お金のために飲食店で働いている。そういう時、お客さんで芸能関係の仕事をしている人なら、そこで繋がって、バイト以外の時間で個人的にあったりすることもあるわけですから、何があるかわからない世の中です。キャバクラに勤務していて女優になったという人も実際に、過去ありますし、今現役でメディアに露出している人もいます。一期一会ではありませんが、今はネットでカッコよすぎる店員などと騒がれる時代です。人と人が何かを起こす時代に突入しています。