ＳＮＳの代表的なものといえばTwitter・Facebook・Instagramなど様々なものがあり、友達と身近な情報を共有したり、趣味が合う仲間見つけ情報交換したり、最近では災害の情報を提供するなど非常に便利なツールになってきました。しかしそんなに便利なＳＮＳですが使い方次第では取り返しのつかないトラブルを引き起こす原因にもなっています。そのトラブルで多くニュースを騒がせてきたのがアルバイト社員とＳＮＳのトラブルです。そこで今回はアルバイトとＳＮＳを絶対に結び付けてはいけないということを話していきたいと思います。
バイト先での写真は撮らないようにしよう
今までのＳＮＳとアルバイトのトラブルで一番多かったのが、バイト先の写真をＳＮＳにアップロードしてしまったことから事件になってしまうというものです。当事者本人は友達や知り合いなどに見せるように面白半分でバイト先の食べ物を粗末に扱ったり、お客様が普段見えない会社の内部を勝手に写真に撮り、ＳＮＳにアップロードして楽しむつもりだったのかもしれませんが、これはＳＮＳの特性を理解しないまま使っていることから起きたものなのです。ＳＮＳはインターネット上ですべてやり取りするので、世界中の人が見られる使用になっているのです。まずインターネットを経由するものは設定を変更しても誰でも見られてしまうという認識を持ちましょう。
バイト先での話を持ち出さないようにしよう
ＳＮＳは気軽に自分の現在の心境を短く文章にして書き込んだり、日記感覚で日常のことを書き込むなどして、友達や知り合いに気軽に見てもらえるのが良さでもありますが、気軽に書き込んだ文章が思わぬトラブルを招きかねません。友達に見せるようにバイトでの出来事を日常会話程度に気軽に書き込んだしまたが為に友達がその出来事を別の場所にＳＮＳに書き込んだりしてしまったら、そのバイトの情報がそれだけで全世界に拡散されてしまいます。 そのことを意識しバイト先での話をＳＮＳで絶対にしないようにしましょう。
バイト先での出来事を外部に口外しないようにしよう
上記で話したＳＮＳでバイトの話をしないのは勿論ですが、ＳＮＳ外であっても油断してバイト先でのことを外部に口外してしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまいます。ＳＮＳは一人ひとり個人の専用アカウントを持っており、飲み会などで話のタネにと気軽に話したバイトの話を、そこにいた誰か一人でもＳＮＳに書き込んでしまったら、そのバイトの情報は全世界に拡散してしまいます。一見ＳＮＳとは関係ない日常会ですが、もしものことを頭に置き注意していきましょう。
まとめ
ここまで色々と話してきましたが一見ＳＮＳと関係がなさそうなアルバイトですが、知識不足が取り返しのつかないことを招きます。
バイト先での写真やバイト先での出来事をＳＮＳにアップロードしてしまったら、その情報が多方面に拡散してしまうという意識をもちましょう。またＳＮＳではないからとバイト先での出来事を外部の人に口外してしまうと、その人がＳＮＳを使って間接的に書き込んでしまう可能性もあるので、バイトでの出来事は自分の中にとどめるように意識してＳＮＳのトラブルを未然に防ぎましょう。