アルバイトと聞いて多くの人が想像するものはなんでしょうか？ 時給、通勤時間、働く期間など、バイトといってもその形態は多様です。数多くあるアルバイトの中でも圧倒的な知名度を誇るもの、それが コンビニでのアルバイト です。
コンビニでのアルバイトはその業務内容、職場環境、その他もろもろ含めて初めてのアルバイトには最適なものだと思います。ここではそんなコンビニでのアルバイトのメリット・デメリットを紹介させていただき、少しでも職探しをしている方々の参考になれば、と思います。
コンビニは多数の商品を取り扱う小売店という性質上、覚えなければならないことが必然的に多くなります。ただこれはアルバイトを始める第一歩としては大きなメリットです。コンビニで得たスキルは他のアルバイトでもいかされます。また、コンビニは働いている人の年齢、男女比などにあからさまな偏りがありません。コンビニで働くことで社会における上下関係、人間関係の築き方を学ぶことができます。そして、コンビニはあらゆる地域に広く点在しています。それゆえに働くことへのハードルは高くありませんし、通勤時間は短くなります。コンビニは各人との距離感が近いのです。まとめると、コンビニで働くメリットは 今後に生かせる豊富なスキルを身に着けやすく、どんな地域に住んでいても広く点在しているから気軽に働ける と言えるでしょう。
コンビニでのアルバイトは時給はあまり高くない傾向にあります。仕事量の多さからその点に不満を感じる人は多いようです。また、メリットとしてあげた「覚えることが多い」というものはデメリットとしての面もあります。覚えることが多いことはその仕事に慣れるまでは相当の負担になります。それに耐えて働き続けられるのかがポイントなのかもしれません。まとめると、コンビニで働くデメリットは 給与の低さと仕事量の多さ と言えるでしょう。
コンビニで働くメリットとデメリットを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。私の意見としてはコンビニでのアルバイトはアルバイトの第一歩としてはとても有意義なものだと考えます。特に学生の方々はコンビニのアルバイトで学ぶことも多いはずです。
どんなアルバイトでも楽なものはありません。コンビニのアルバイトは辛く苦しい部分もありますが、学び得るものも沢山あります。アルバイトの第一歩としてコンビニを選び、社会人生の下地とするのがベストなのかもしれません。働きながら自分に向いた職種、不向きな職種を判断することができる。それができるのはコンビニでのアルバイトだけかもしれません。